RPAの活用事例
月末の締め作業。忙しすぎ・・・。
社員から提出される旅費・経費精算ファイルを基にした、システムへのデータ投入をWinActorで実施。稼働時間の削減に成功!!
1,200時間/年の稼働削減に成功!!
課題(RPA導入前)
旅費・経費精算システムは、社員各々がシステムにアクセスし旅費・経費精算を行う想定となっている。しかし、社内システムにアクセスできない社員(客先勤務者)は、旅費・経費精算の内容をExcelファイルに入力し事務処理担当者へメールで送信している。
メールを受信した事務処理担当者は、ファイルの内容を旅費・経費精算システムに転記しているが、作業は月末月初に集中することが多く他の締め処理とも重なり、残業時間が増加し担当者の負荷が大きくなっている。
RPA(WinActor)導入で解決
Excelで作成された精算用ファイルを基にRPA(WinActor)がシステム登録を実施。
RPA(WinActor)導入後
- 社員から送信された精算用ファイルは共有フォルダへ保存する。
- 旅費・経費精算システムへのデータ投入はRPA(WinActor)が実施。
ビフォーアフター
ビフォー
事務担当者の手作業
月平均300件 × 20分/件 = 6,000分/月 = 100時間/月
アフター
RPA(WinActor)による自動入力で
100時間/月⇒1,200時間/年の稼働削減に成功!!
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